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REPORT
The Day WORKSHOP #011 20130427

The Day WORKSHOPを始めて9ヶ月。
自分の気になるもの、好きなもの、美しいと感じるもの、大切なものを、
カメラを通して捉え、そしてそれを選び、つなぎ合わせて一本の作品にするThe Day。
4月27日は実は 2011年4月27日 主催者の徹郎がカメラを持って
初めてThe Dayを創った日になります。

TETSU-LAW The Day 20110427 from TETSU-LAW & Co. on Vimeo.


2年後の同じ日にWORKSHOPを開催できるなんて感慨深い。
(参加者の方に伝え忘れるという、、、)

映像の最後には、本人の名前と共に、The Dayが伝えたいメッセージが刻まれています。

「何気ない日常が、かけがえのない その日 になる」

誰にでも、今日に至るストーリーがある。
人と人との出会いは、ストーリーとストーリーが交差することでもある。
今日はそんなことを感じる一日でした。


オリエンの様子
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今回の参加者は今までの中で一番少ない3人。
今回からオリエンの中に質問を入れて、The Dayのメッセージをより強く伝え
対話をした後に撮影に出発!

今回のチーム分けはこちら
CPOON、TETSU-LAW
TOHRY、SANA
YUKA、RITZ

撮影の様子
スクリーンショット 2013-05-07 15.53.58.png
スクリーンショット 2013-05-07 15.45.54.png
スクリーンショット 2013-05-07 16.00.05.png
今回の撮影はオリエンの際に深く対話した事により
それぞれの色が撮影に反映をされていました。
それぞれの映像を見るとどのような人かが伝わってくる!

スクリーンショット 2013-04-27 21.45.03.pngスクリーンショット 2013-04-27 21.47.35.png
P1050207.JPGP1050222.JPG
編集は真剣そのもの。
撮影時に撮れたのかな? と不安がある参加者でしたが、編集し始めると
そこにストーリーが生まれてはまっている様子。笑
今回からさらに内省と感想シェアの時間を設けて、上映会に感動が起こりました!

発表について
CPPONのエピソードを聞いて会場の空気が変わった、感動した参加者。
YUKAさんの映像には本当に彼女が投影されている。
自分自身でも驚いていた。
TOHRYさんは普段通勤している会社の周辺を撮影したのにいつもと
見え方が違う事を驚いていた。 まさにこれがThe Dayの持つ力。

2013年4月27日
それぞれの6つの映像をどうぞ!


一人一人の映像をどうぞ!

CPOONさんの映像:感情
『色とモノクロのつながりにこだわったり、動きと音楽を組み合わせたかったり、笑いがありつつ最後しんみり切ない感じにしてみたかったり、編集ではいろんな気付きがありました。最後の花婿、花嫁さんのシーンとラストの文字の合わさったところがお気に入りのシーンです。』(感想より)


TOHRYさんの映像:Color of the day
『カメラを通すことで、普段目に入ってこなかった小さな花や親子の姿など、自然の美しさや、何気ない姿が目に入ってきた事にびっくり。意識をして物事を見た事によって、普段自分のアンテナがいかに伸びていないか、広がっていないかを感じた。今日の意識で普段から物事を見ていると、もっと面白い事に出会えると実感しました。』(感想より)


YUKAさんの映像:春に吹く風
『思っていたよりも花が好きで、花ばかり見て「カワイイ」を連発していることに気付きました。「世界は彩りに溢れている!!」それぞれの時間が流れていて、それぞれのストーリーが作り出されている途中なんだなと思いました。撮影した映像は、ドアップのものや、触ったり自分でやってみるようなものが多かったです。自分の価値観が出る映像が出来上がり、なぜかジーンとしました。私にとって「かけがえのないもの」が視覚化できたのかなあと思います。』(感想より)


TETSU-LAW:GREENTING -緑の挨拶-
『私はCPOONさんと一緒に街を歩いたのですが、どんどん今を感じ、開花していくのを感じました。
原宿に対してのイメージ、東郷神社でのエピソード。彼女が見るものすべてが様々なストーリーを紡ぎだしていました。 感想でシェアしていた内容をここには書きませんが、CPOONさんの話と映像にみんながハッとしワークショップの質が1つ変わりました。 今の季節の美しい緑をいっぱいに感じました。 本当に緑が美しすぎて顔が笑顔になる季節!』


SANA:S・TOHRY
『今回はTOHRYさんとペアで、もうTOHRYさんのプロモーションビデオか!ってくらいTOHRYさんを撮っていました。僕は改めて自分は人物を撮影することが好きと気付いたし、TOHRYさんを撮っていてその視点の先を見ると「その人が何に興味があるか」が感じられ、そこからその人が見えてくる気がして面白く、多くの事に気付かされました。』


RITZ:FOCUS
『1年で最も緑が美しい季節のThe Day。新緑の原宿・表参道エリアをYUKAさんとのんびりお散歩。YUKAさんは、じっくりと対象物を観察するように撮るので、私もYUKAさんのペースに合わせて、いろいろ観察しながらカメラを回しました。実は今回初めてマニュアルフォーカスでの撮影に挑戦!元々植物の写真を撮るのが好きで、今回の映像はマニュアルで撮ることでかなりその雰囲気が出たと思います。撮りながらフォーカスを移動していくスピードがどうにもまだ遅いのですが、逆にその遅さがのんびりした休日を表現しているように感じられました。』


何気ない日常が、かけがえのないその日になる。

これってどういうことなんだろう。

そのことに気付くのは、失った時なのだろうか。
失わなくても、気付くことができるんじゃないだろうか。

意識すると、見える世界、出会う事柄が変わる。
意識するだけで、引き寄せるという不思議な現象。

なぜ?を繰り返しても答えが出ないときもある。
なぜ?を手放してみたら、ふと答えが向こうからやってくることもある。

いろんなことを考えながら過ごした1日。
正解などなくて、あなた自身が気付いたことが真実。

今回のワークショップで、参加者の皆さんにたくさんのことを気付かせてもらいました。感謝です。

最後にみんなで集合写真!
CPOONさん、TOHRYさん、YUKAさん、ありがとうございました!

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